• 072-720-2431

すずなりいちご ~素敵イチゴに恋する~

すずなりいちご ~素敵イチゴに恋する~

実はいちごは美容的にも健康的にも効果が高く、さらに太りにくいという栄養満点な

素敵フルーツ野菜の1つなのです。

甘酸っぱくてジューシーないちごは、子どもから大人までと大人気の美味しい野菜です。

真っ赤な色の強さとは対照的なころっとした可愛らしいフォルム。緑色の無造作なヘタが可愛らしさを倍増させ、見ればだれもがうれしくなってしまう果物「いちご」。

 

【いちごの栄養】

いちごに多い栄養はビタミンC、次に多いのが葉酸というのが分かります。

いちごの葉酸含有量は、生の果物類では3位に位置しますが、ドリアン生のライチは手軽に食べられる果物ではありません。その反面、身近で手軽に食べられるため、いちごは果物類の中で葉酸の含有量がトップとも言えるでしょう。

いちごの主な栄養成分(可食部100gあたり)

カリウム・・・170mg

ビタミンC・・・62mg

カルシウム・・・17mg

葉酸・・・90μg

食物繊維・・・1.4g

葉酸は女性にとって大切な栄養で、ビタミンB群の一種で赤血球の生産を助ける造血のビタミンです。そのため赤ちゃんの新しい細胞が作られる妊娠期授乳期のお母さんにとって必要不可欠妊娠前や妊娠中には必要不可欠です。胎児の神経管閉鎖障害リスクを低減する効果があるうえに、ミネラル、マグネシウム、鉄等の栄養成分もあり、さっぱりとした味わいがつわりの時期でも食べやすいです。

 

いちごの栄養は冷凍しても特に問題ないとされています。とくにビタミンCは熱には弱いですが、冷凍しても差ほど変わらないと言われています。

【効能】

風邪の予防 歯槽膿漏 しみ・そばかす ウオノメ 

 

【美のいちご】

さらにイチゴに含まれるポリフェノール(アントシアニン)もメラニンの生成抑制効果を持つため、イチゴは美肌・美白に最適なフルーツだと言えます。

ビタミンCは喫煙やストレスで体内から減少する特徴を持つため、イチゴの豊富なビタミンCは、ビタミンをたくさん摂取しつつストレスも抑えられるという一石二鳥なgoodな美容成分なのです。また、いちごの栄養成分にメタボに効果があったり便秘を改善してくれる作用があります。そしていちごは100gあたり34kcalと他の果物と比べてカロリーが低いです。

ちなみにダイエットするのに最適といわれるバナナは86kcalで、その他りんごは54kcal,キウイ53kcal,もも40kcalと比べてもいちごはカロリーが低いです。

またGI値(グリセミック指数)もいちごは低いです。

 

【いちごの秘密キシリトール】

知る人ぞ知る、いちごの効果・効能の中でも最もマニアックな効果。いちごには100gあたり約350mgのキシリトールが含まれています。この数値はフルーツ界の中でもかなり高く、いちごを食べた後に歯を磨くと、虫歯予防や歯槽膿漏の予防効果が高くなると言われています。

 

 

「すずなりいちご」は、温度や日照条件を気にすることなく簡単にどなたでも栽培ができます。梅雨や夏の高温多湿の中でも、灰色カビやダニなどの病害虫に強く、放任・減農薬栽培でき、家庭菜園に最適な強健いちごです!!
 
育て方のポイント
日当たりがよい場所を好みますので、充分に日光の当たる水はけの良い場所で栽培しましょう。植え付け時に元肥を与え、株が大きくなってきたら追肥を施します。鉢植え・プランター・吊りバスケット・ストロベリーポット・庭植えなど植え方はお好みで自由自在。
秋植えの場合は、9月上旬~11月末頃までに植付けて収穫は翌春からです。
暖かくなるとランナーがどんどん伸びてきますが、実を大きく育てる為に収穫前と収穫中に伸びるランナーはできるだけ摘み取ってください。鉢植えなどにして水を控えめにすると糖度が増します。
収穫
秋植えの場合は、翌春5月下旬頃から秋遅くまで連続収穫できます。(真夏は実数が落ちます)
株の状態を見ながら、肥料切れを起こさないよう追肥を与えてください。
春植え(3月頃)の場合は、6月頃からの収穫になります。

 

どんな時どんな場所にでも必要な「いちご」可愛いのにたくましい「いちご」

上記のことをふまえて、もっといちごを傍で楽しみましょう。

 

 

yasai

Loading Facebook Comments ...

メッセージを残す

CAPTCHA