多収穫できる大人気のステックタイプのブロッコリー。脇から側花蕾がどんどん出て 1株で約40本収穫できます!茎まで甘味があって美味しく、ビタミC・カロテンなど栄養豊富!通常のブロッコリーと違い葉も食べれます。(硬い大きな葉は調理には不向きです。若く柔らかめの葉をご利用ください)
【ブロッコリーの栄養】ブロッコリーの注目すべき栄養素はビタミンCです。ブロッコリーを約2房(30g)食べると、成人の一日で必要なビタミンCの摂取量を満たすぐらい豊富です。レモンよりもブロッコリーの方が豊富なんてびっくりですね。またカリウム、ビタミンK、葉酸がブロッコリーには沢山含まれています。またブロッコリーには、あまり聞きなれない「スルフォラファン」と「SMCS」という栄養素も含まれています。
「スルフォラファン」とは抗酸化作用を高めたり、化学物質を解毒する作用があるため、ガン予防に効果があります。、糖尿病を引き起こす原因の肥満を改善する働きがあることも分かりました。大学などでまだまだ研究中の「スルフォラファン」は大注目の栄養素となります。 「SMCS」は天然アミノ酸の一種でブロッコリーやキャベツなどに多く含まれています。酵素の働きを活性化して、コレステロールの低下に効果があります。健康食品や野菜ジュースにも使われていてコレステロールが高い方に役立っています。
【こんなお料理に】
栄養豊富でたくさん食べたいブロッコリーですが、水や加熱に弱いため茹でると栄養価が下がってしまいます。ブロッコリーを食べるときは豊富な栄養を逃さないように調理することがポイントです。
蒸して食べるのが一番良いのですが、軽く洗って短時間で茹でて水にはさらさない事。
♦家庭菜園で収穫した、すずなりブロッコリーと魚介類をトマトソースパスタ
♦ブロッコリー生姜醤油シーチキン和え
♦ウインナーとブロッコリーのマヨネーズパン粉焼き
♦ささみとブロッコリーの塩ニンニク炒め
♦牛蒡とパプリカのブロッコリーのバルサミコ炒め
♦ブロッコリーとクレソンソースのペンネ
♦牛肉とブロッコリーのペッパーオイスター和え
♦つくねとブロッコリーのシャンタンスープ(黒胡椒で締めて)
上記以外にも、ベーコントマトにブロッコリーのを加えるだけで美味しいサラダができあがります。グリーンが鮮やかなブロッコリーを加えるだけで素敵料理に変身!味も癖がなく色々なお料理に合い、王様の栄養をいただけるなんて
今日から早速食べたくなりますよね。
<ブロッコリーの栄養の効果・効能>
【育て方・準備】
植付け前の準備
日当たりと水はけの良い場所を選びましょう。酸性の土を嫌うので植付前の土づくり時に苦土石灰などで調整してください。元肥としてブロッコリーの肥料など野菜用肥料を施します。鉢植の場合は野菜用の大き目のプランターに野菜用培養土などを使用し元肥を施します。
植付け
植え穴は大きくあけ、根鉢が見えるぐらいのやや浅植えにして、たっぷり水をやってください。苗の間隔は35~40cm程度です。
植付け後の管理
植付け2週間ほど後に追肥を施し倒れないように土寄せをします。アオムシなどがつきやすいので防除してください。茎の先に花蕾が見え始めたら2回目の追肥をします。すずなりブロッコリーは主枝の頂花蕾を収穫後、脇から側花蕾がどんどん出て長期間収穫できます!その後2~3週に一回程度追肥を続けます。気温が上がってくるとつぼみが開花しやすくなるので早めに収穫してください。花が咲くと茎が硬くなり側枝も出にくくなります。
柑橘類の多くは白くて、深く切れ込んだ星型をしています。ライムも同じで、春~秋にかけて可憐な花を咲かせます。ライムの花言葉は「あなたを見守る」や「刺激」。
また原産地のインドでは、ライムと青唐辛子を紐で一連にして軒先や店先にぶら下げて魔よけとする習慣もあります。観葉植物や果樹の花言葉には素敵なものが数多くあります。グリーンギフトが一層印象的になる花言葉を添えて、贈り物にいかがでしょうか。
風水ではライムが人のネガティブな気を排除し、幸運を呼び込んでくれると考えられています。中でも仕事運に関して、ライムやレモンは「木」の気をアップさせると言います。「木の気」は東や南東に属し、色はライトグリーンが良く、成長や発展のシンボルとされています。もしライムの置き場所に迷ったら、日当たりなどの条件と共に風水も参考にしてみてはいかがでしょうか。ライムは小さな果実ですが、花言葉やおまじない、風水に数多く登場しているのは人々に親しまれているからなのです。
【楽しみ方・ライムの魅力】
香酸柑橘類の見た目は、艶のあるしっかりした皮、かすかにでこぼこのある表面、美しい皮の色など共通点があります。少し違うのは、私たちが慣れ親しんでいるかぼすやレモンと比べて、ライムの香りには異国情緒を伴う爽やかさがある点です。適度な酸味と苦みの繊細な刺激が味わえるのが特徴で、繰り返し味わいたくなる魅力があります。
・スライスしたライムをハチミツで一晩漬けます。果汁をお湯で割ったり、炭酸で割って飲むと美味しいです。暑い季節にピッタリの爽やかな香りのライム。鉄分吸収率UP効果が美肌に嬉しいクマやくすみの改善にもなります
【ライムの栄養素】
綺麗なグリーンをしたライムは、モヒートにもよく使われています。ライムには、ビタミンC、葉酸、ビタミンE、ビタミンB群などのビタミン類、カリウムやマグネシウムなどのミネラル類が含まれています。一度に沢山食べられるものではありませんが、美肌作りに必要なビタミン・ミネラルをバランス良く含んでいます。ライムの酸っぱさはクエン酸です。このクエン酸に疲労回復効果があり、クエン酸回路といって、体内で摂取した糖や脂質、タンパク質などを燃焼させて効率よくエネルギーに変える働きをしていますが、睡眠不足や疲れからクエン酸回路の働きが悪くなると、糖が完全燃焼されずに乳酸として体内に残ってしまいます。乳酸は、必ずしも疲労の原因ではありませんが、蓄積されると細胞や血液が酸性に傾き細胞の働きが低下してしまうため、疲労を感じやすくなります。
クエン酸には、乳酸を水と炭酸ガスに変えて体外に排出する効果があるだけでなく、クエン酸回路の働きを活発にし、乳酸そのものを溜まりにくくする効果があります。キレート効果もあります。クエン酸のキレート効果は、毒素の排出ではなくミネラル類の吸収です。クエン酸は、吸収率の悪い非ヘム鉄吸収促進因子として知られています。
疲労回復だけでなく、美肌作りに欠かせない鉄分の吸収も高めるクエン酸。女性には嬉しいですね!
気になるクエン酸の含有量ですが、お酢100gに2mg、レモンはその1000倍の2000mg、そしてライムはレモン以上の含有量があると言われています。レモンほど酸味がなく、食べやすいので、クエン酸摂取には、もってこいの食材ですよね!
また、抵抗力や風邪予防に良いとされています。フラボノイドが含まれているので、ガン、高血圧、糖尿病に良い影響を与えると考えられています。ストレスを緩和すると言われるテルペン、整腸作用のある食物繊維が多く含まれています。老廃物やコレステロール、糖質の取り込みを阻害し、癌や動脈硬化、糖尿病の予防に役立つと言われていて、フラボノイドはポリフェノールの仲間であり、抗酸化物質となります。また、色素成分でもあり、利尿の働きがあると考えられています。更に抗酸化物質であることから老化を防いだり、癌の抑制作用、動脈硬化や脳卒中、高血圧の予防に役立つとされます。テルペンは興奮した神経を鎮静する働きがあると考えられており、溜まったストレスを解放する作用があり疲労回復に有用とされています。ライムはとても栄養に富んだ果実だったのですね。
【ライムの種類】
人気のライム果樹ですが、実は何種類もあります。それぞれ実の大きさが異なったり、味わいが違ったりして楽しめます。
ジューシーなメキシカンライム、日本でも育てやすいタヒチライム
最近話題になっているフィンガーライムなんてのもありますオーストラリア原産で、100年もの間原住民の人々が食べて来た果物で、果実の長さは7~12cm程度で、皮の中にぷちぷちとした海ブドウのような粒が入っています。口に含んだら、小さな粒を舌でつぶして初めて味わうことができます。食感が似ていることから別名「ブッシュキャビア」とか「キャビアライム」と呼ばれています。本来レモンや従来のライムと同様な用い方で良いのですが、現在日本ではフレンチレストランで料理やカクテルで提供され、高級フルーツとしての知名度と人気が高まっています。
【育て方】
ライムは日当たりを好みます。1日中当たるのがベストではありますが、日に5~6時間日照が得られれば十分元気に育ちます。春~秋は風が強く当たらない戸外で育てましょう。真夏の直射日光で元気が無くなったら明るい半日陰に移動します。暖地で戸外で越冬する場合は、北風が直接当たらない場所に置きましょう。関東以北では初めての霜が降りる前に、屋内に取り込みます。おしゃれな鉢カバーに入れてリビングの明るい窓辺で育てると、葉姿の観賞と果樹栽培の2つの楽しみがあります。
植え付け適期
3~4月ごろが植え付け適期です。6月中旬でも大丈夫です。暖地では秋~冬でも植えられますがマルチングなどの寒さよけをお願いします。
葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根を崩さないように植えてください。
マルチング
品種によって差がありますが、冬の寒さが苦手です。関東以南では露地栽培が十分可能ですが、寒がる場所に植えるときは株周りを敷き藁やバークチップ等で覆うマルチングをし、霜よけと雑草よけをすることをお勧めします。
植え場所
冬の北風の当たらない、日当たりの良い場所に植えてください。
鉢植えの場合でも、冬の寒風をよけれる場所で管理してください。日当たりが良いと果実がおいしくなります。
水やり
植木鉢の土表面が乾いたら水をたっぷり与えます。ライムに与える水の量は、鉢底から水が流れ出すぐらいたっぷりと与え、受け皿にたまった水は忘れずに捨てましょう。春~秋は4~5日を目安に午前中水を与えます。夏は水切れを起こすと回復に時間がかかりますので、毎日朝のうちか、夕方に水を与えます。この時期は水の蒸散が盛んですから、朝と夕方の2回水やりが必要な場合もあります。はじめのうちは、水やりのあと鉢を手に持って重さを把握し、土が乾いて水やりを行う前にも手で重さを把握すると、鉢を持っただけで乾燥しているかどうかわかりますよ。果樹や観葉植物の水やりを楽しめると良いですね。
肥料
市販の用土でOK肥料は年3回
ライムの用土は市販の「果樹の土」を利用すると大変便利です。自分で作る場合は、赤玉土(小粒)7:腐葉土3、あるいは赤玉土6:腐葉土3:川砂1でミックスするのがおすすめで、他の柑橘類にも応用できますよ。またライムなど柑橘類には肥料をきちんと与えます。時期は3月の寒肥、6月と10月に追肥します。
収穫
果樹の多くは実が小さいうちに摘果を行う間引き作業が必要です。目的は、大きくてや品質の良い果実の収穫と、果実のなり過ぎで果樹が弱るのを防ぐためです。しかしライムは摘果が不要なので、初心者の方も育てやすい果樹です。収穫時期は9月下旬~5月で緑色のまま採ります。緑色の果実は放置せず、順次収穫することで果樹の回復が期待できるからです。待ちわびたライム独特の爽やかな香りが味わえます。黄色いライムは果樹上で黄色くなったものか、収穫後日数が経過したものです。ライム独特の爽やかな酸味は失いますが、飲物などに入れると黄色くなった実の優しい味が楽しめます。
植え替え
ライムの鉢底から根が覗くようになったら、植え替えサインです。植替え適期は12~3月です。2年に1回を目安にして植え替えて、根詰まり解消や土の養分バランスをリフレッシュしましょう。現在より1回り大きい鉢と用土を準備しておきます。今の鉢からライムを土ごと丁寧に引き抜き、根土は少しだけほぐして空気が通やすくなります。根土を必要以上にほぐしたり、植え替え途中に根を日光にさらさないよう速やかに植え替えましょう。長く伸びた根や痛んだ根をカットして、今度植える鉢より小さく整えます。準備した用土で新しい鉢に植え替えます。植え替え後1ヶ月は肥料を控えましょう。
剪定
ライムの剪定は収穫量を増やし、日光をライムの木の隅々まで良く当てることにあります。3~4月が剪定適期です。鉢植えライムの枝が混み合ってきたら、枝を間引くように剪定しましょう。上の図を参考に挑戦してみてはいかがでしょうか。道具は剪定はさみ、枝切りはさみを用意します。
害虫
害虫はチョウやガの幼虫がよくつきますので見つけ次第捕殺しましょう。アブラムシ、カイガラムシ、ハダニがつきますので確認したら薬剤散布で防除しましょう。病気はカイヨウ病があります。強い風にあたらないようにして予防しましょう。
アブラムシ:アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。
カイガラムシ:カイガラムシがつくと樹液を吸われてしまい、株が弱り生育も悪くなり衰え枯れてしまいます。
ハダニは気温が高いところや乾燥している場所に発生します。暖かい時期に発生しやすく植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。また、弱った植物はハダニの被害に遭いやすく、被害も大きくなりやすいです。数が増えて被害が大きくなってくると、葉緑素の不足によって光合成ができなくなり、生長不良になったり、植物自体が枯れていきます。
冬が終わるころ、3~4月にはアブラムシが付くことがあります。ライムの新芽や葉の裏で汁液を吸って成長を妨げます。放置するとすす病の原因にもなりますので、ベニカ水溶液などを用いて退治します。カイガラムシは幼虫のうちは薬剤駆除、成虫は歯ブラシで擦り落とします。幼虫にも成虫にも効果がある薬も出ています。またアゲハチョウの幼虫がついて、短期間のうちに食害にあうことがあります。発見次第捕殺しましょう。幼虫がいる葉ごと取り除くと怖くありません。ライムの病害虫は早期発見を心がけて対処しましょう。
上記の点に注意をして、無農薬の大人ライムを是非味わってみてください。
レモンには、アンチエイジング効果が期待でき、健康な体をキープできる可能性が高くなるそうです。レモンを毎日摂取するだけで、年齢を重ねても健康で若々しい美しさが手に入るかもしれないと思うとウキウキしてきますね。
レモンと言えば、ビタミンC。このビタミンCが肌に働きかけてくれるので美しさをキープしなければならないセレブが毎日続けているのにも納得できます。
レモンを摂ることで、余分な老廃物を追い出し、体内をいつでもキレイに保つことができます。ビタミンCには、強力な抗酸化作用があるので肌だけでなく、体全体を錆びから守ってくれる救世主的な栄養素です。そして、むくみなどもなくなります。
レモンのデトックス効果でスッキリボディ
フルーツには、食物繊維が多く含まれていますが、レモンはフルーツの中でもトップクラスです。
ただ、食物繊維が豊富に含まれているのは、果皮になるのでまるごといただくのがおすすめです。
【レモンのいろいろな種類】
柑橘類はほとんど農薬を使用しなくてもつくれるので、家庭におすすめしたい果樹です。
果樹苗から無農薬のレモンを育てる楽しみを味わってください。
レモン類は、柑橘類のなかでは耐寒性が弱いですが、近年は温暖化もあり、栽培可能地域が広がりました。
レモンは、上手に栽培すれば、1本の木に200~300個ぐらいなり、長期間利用でき、1本植えておくと重宝します。レモンには周年開花の習性がありますが、中心は5月中旬~下旬ごろで、すばらしい香りを放つ淡い紫色の花が楽しめます。
強い酸味と香りがあり、世界中で楽しまれている果実の一つです。料理の風味づけやジュース、紅茶に浮かべたりと使いかたも様々あり、風邪予防や美容の効果も期待できるため人気の果実です。また無農薬栽培したものを求めて、自宅で栽培する方も増えてきました。自宅でも栽培することは可能ですが、しっかりと理解しておかないと実が付かないかもしれません。後ほどレモンの種類と苗木の選び方をご紹介していきます。
【レモンの栄養】
レモンには、「エリオシトリン」というポリフェノールが入っています。
このポリフェノールが強い抗酸化作用で肌や身体の錆びから守ってくれます。
また、中性脂肪を減らしたり、抑制したりする作用があると期待されています。
レモンに豊富に含まれるビタミンCは、免疫力をアップさせて風邪を予防したり、ストレスに対する抵抗力を高めたり、健康の維持に役立つ栄養素だ。また、抗酸化作用で肌の老化を防ぎ、シミの原因となるメラニン色素を抑える効果もあり、さらに、ニキビの予防にもつながる抗炎症作用、食物中の鉄分や亜鉛の吸収を高める作用なども見逃せません。
クエン酸はレモンの独特の酸っぱさを生み出している成分で、疲労の回復が期待できる物質の一つ。肉体疲労や精神疲労でダメージを受けた細胞を修復するにはATPと呼ばれるエネルギー物質が必要だが、クエン酸はこのATPを作るのに役立つといわれている。
ビタミンCとクエン酸の効果を高めるには1日1回まとめて摂るのではなく、数回に分けて摂取するといいでしょう。
【楽しみ方・お料理レシピ】
■飲み物
はちみつレモン
レモンスカッシュ
レモンティーなど
■料 理
レモンクリームパスタ
鮭のムニエルレモンソース添え
シーフードパエリアなど
■菓子類
レモンケーキ
スフレ
クッキーなど
■その他
レモンのはちみつ漬け
レモンママレードジャムなど
レモンはスライスしてお湯を注ぐだけでホットレモンになり、はちみつやメープルシロップなどで甘みをプラスすれば、酸味が苦手な子どもでも食べやすくなります。
料理にレモンを使うと魚などちょっと生臭さが気になる料理も食べやすく、おいしさが増します。ほんの少しレモンをしぼるだけで、レモンの香りや酸っぱさが料理のアクセントにもなりますね。
また、果肉だけでなく、皮を薄くピールして、ぜひ料理や菓子にも使ってほしい。レモンの皮にはビタミンCが豊富なので、皮を薄く切ったり、丸ごとすりおろして料理に使えば栄養だけでなく、レパートリーも一層広がり、自宅に1つは常備しておきたい食材です。
夏はレモンのクエン酸で健康美ボディ!
オシャレ度高い!デトックスレモンウォーター
フレッシュなレモンやフルーツ、野菜などをミネラルウォーターに入れて作るレシピです。見た目もかわいくオシャレなので気分もセレブになります。
作り方
1~2リットル入る容器を用意します。
容器を熱湯消毒します。
レモンを輪切りにします。他のオレンジやグレープフルーツ、キュウリなどのフルーツや野菜も一緒に入れてもOKです。
容器ににカットしたレモンやフルーツ、野菜を入れます。
ミネラルウォーターを注ぎます。
5~7時間冷蔵庫で寝かせて、完成!
【選び方・育て方】
苗木次第で今後の成長が決まってくるといっても過言ではありません。
いい苗木は、こまかい根が幹近くにたくさんついており、ただ太い根は避けるようにしましょう。レモンは寒さに弱いので、栽培に適しているのは、冬暖かく、夏乾燥する地域です。日本では、瀬戸内海地方の気候がレモンに適しています。
レモンの耐寒性は-2~-4℃まであります。それを下回ると枯死することがあります。風の強い地域や、霜の降りる地域では、防寒対策が必要です。レモンの育て方のキモのひとつが「防寒対策」です。
レモンの中でも、トゲの多い品種では、実に傷がつかないよう、風の少ないところで栽培するか、長いトゲを切る必要があります。レモンの葉は、虫がつきやすいので、防虫対策も必要になります。防虫対策もレモンの育て方のキモとなります。
レモンの収穫までは、短くても5年程度かかりますが、それ以前にも実はつきます。木が十分に育っていない状態では、実の味があまり良くありません。5年までは木を育てることに注力します。実は食べない場合も、すべて収穫します。実をすべて収穫しておかないと、翌年から実がつきにくくなるので、必ずすべて収穫しましょう。
レモンの苗からの育て方としては、3月中旬~6月中旬の気温が安定している時期に、植え付けを行います。レモンの苗は、強い風に当たると倒れてしまいます。植え付けたら、苗木の横に支柱を立てて、支えておくのも育て方のポイントとなります。
レモンは、鉢植えでも栽培可能な植物です。鉢植えで栽培する場合の育て方のポイントとして、大きめの植木鉢・プランターを用意しましょう。インテリアとして用いる目的がある場合は、かわいい植木鉢やおしゃれなデザインの植木鉢を用意しておきましょう。40〜50cmの植木鉢を用意しておけば、レモンのどの品種でも対応できます。
レモンの木の育て方では、肥料は年4回程度与えます。肥料を与える時期は、2〜3月、6月、9月、11月のタイミングが適しています。夏の後半あたりから、肥料切れを起こしやすくなるので、気をつけて観察するようにしましょう。
レモンに適した肥料は、油粕などの有機肥料が適しています。緩行性化成肥料もおすすめです。特に、鉢植えのレモンの場合は、有機肥料だけでは木に十分栄養が行き渡らない可能性が高いので、緩行性化成肥料との併用する育て方を、おすすめします。
レモンの木の剪定は、2月〜3月が適しています。レモンの育て方として、植え替え、肥料追加、剪定など、メンテナンスは、2月〜3月に行う必要があるので、まとめて覚えておきましょう。
レモンの木の枝の剪定は、左右交互に伸ばすように、左右交互に剪定していきます。レモンの木の最終形としては、左右に枝が伸びた、ラグビーボール、もしくはレモンの形をイメージすると良いでしょう。レモンの木は、上に伸ばさず、左右に広がって伸ばしていくのが理想です。剪定する枝は、根元から切り落とします。剪定の際には、トゲも切り落としてしまいましょう。トゲを切り落としても、レモンの木の育て方としては、影響ありません。
レモンの木の育て方の中で、もっとも厄介と言えるのが、害虫です。レモンの木につく主な害虫には、アブラムシと青虫がいます。レモンの葉は、やわらかいので、アゲハ蝶の幼虫が好んで食べます。アゲハ蝶の幼虫は、春先にレモンの木につきます。見つけたら、枝からはがしてください。
アブラムシも、春先にレモンの新芽につきます。アブラムシは、小さく、大量にレモンの木についてしまうため、手で取りきるのは難しいでしょう。ベストは、すべて手で取りきることですが、大量に付着した場合は、アブラムシ用の農薬を使用した方が良いでしょう。
その他、カイガラムシという害虫がつくこともあります。カイガラムシは、風通しが悪い場所でレモンの木を栽培していると、発生しやすいので、風通しの良い場所で、育てるように心がけましょう。カイガラムシには、農薬が効きにくいので、発見したら手で落とします。
以上のことをふまえて是非!苗から無農薬のレモンを育てる楽しみを味わってください。
トマトといえば夏に栽培して実を収穫するイメージがありますよね。
涼しくなる秋にも収穫できる秋トマトを紹介します。
初夏~夏にかけて育つ夏トマトに比べ、気温が少し低くなる分、
秋トマトはじっくりと時間をかけて育ちます。
その間に、甘みや旨みが凝縮され、おいしいトマトができるようになります。
涼しくなってから食べるトマトもおいしいので、ぜひ育ててみてください。
【秋トマトの楽しみ方】
実は、お味噌汁に入れるのが近ごろのおしゃれな楽しみ方です。
ホウレンソウやコーン・人参とも合います。
【トマトの栄養】
トマトの赤い色の元はリコピンといわれる色素です。これは、カロテンの一種ではあるのですが、β-カロテンとは違い、ビタミンAには変化しません。しかし、リコピンそのものが活性酸素を減らす働きがあるそうです。それも、β-カロテンやビタミンEの何倍もの効果があり強力な抗酸化作用を持っています。生活習慣病の原因のひとつが「体内の活性酸素の増加」と言われていますので、リコピンの抗酸化力は生活習慣病の原因を抑制してくれます。その他にも髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きまた、リコピンは悪玉コレステロールを分解する力も持っています。
活性酸素によって引き起こされるコレステロールの酸化や、それによってできる血栓の分解に役立ちます。
このような理由から、トマトが動脈硬化や脳梗塞といった生活習慣病のリスク低減に大きく役立っているんですね。
トマトの果汁成分には、脂肪を燃焼させる遺伝子を増やす「13-oxo-ODA」というリノール酸が含まれている事が発見されました。この成分の摂取によって肝臓で脂肪燃焼に働くタンパク質が多く作られ、血糖値が低下するとの事です。
お酒を飲む時に一緒にトマトを食べると、血液中のアルコール濃度が3割ほど低下し、アルコールが完全に分解される時間も速くなるとの事です。酒の飲み過ぎによる胃炎の時も、トマトを食べると胃のむかつきを抑えてくれる効果があります。
トマトの酸味は胃液の分泌を促進して食欲を増進させ、タンパク質の消化を助けます。カリウムを含みますから、体内の余分な塩分を排出して、高血圧予防に効果があります。トマトの赤い色素ですが、ガンを防ぐ効果があることも分かってきました。
【収穫トマトお料理レシピ】
おすすめのトマトの摂取方法1つ目は「加熱」です。加熱することによって細胞が壊れ、リコピンを体内に吸収しやすくなるというメリットがあります。
また、水分が抜けることで体積も減ります。生でトマトを2個食べようと思ったら大変ですが、火を通してトマトソースにする、トマトステーキにしてしまう、という工夫をするだけで食べられる量がぐっと増えますよ。
★豚オクラトマトのスープ 鶏ガラ生姜で
★トマト角切り入りオムレツ ケチャップ添え
★茄子とトマトの中華風炒め
★トマトチーズ載せオーブン焼き トマトしかない時に
★トマトたっぷりのソースで煮込む 具沢山ハンバーグ
ただトマトを豆腐の上に載せるだけで彩りのある一品ができ、ソースとして作り置きしておくとバラエティに富んだレシピが膨らむトマト。赤い色がきれいで食欲もそそり
また、自分で育てるトマトが大きくなるのも楽しみのひとつですね。
■秋トマトの育て方
秋トマトの育て方といっても、基本は夏トマトと同じです。
植え付け時期だけは夏トマトと違い、7月上旬~8月が適期となります。
植え付けから収穫まで1ヶ月~2ヶ月ほどみておいた方が良いので、
長期間の収穫を望むなら、早いうちに植え付けを行った方が良いす。
水やりや植え付け方、追肥のタイミングなども夏トマトと同じで問題ありません。
秋トマト栽培のポイントは、寒くなった時の対処法です。
地植え、容器栽培に関わらず、支柱とビニールを使った簡易のハウスを設置するだけで、簡単な防寒対策になります。
外に置いたままにしておくので、極寒期は越えられないことが多いですが、
何もしないよりは長期収穫が可能になります。
通常、夏に育てるトマトに防寒対策は不要です。
ところが、涼しいのを通り越して寒くなってくると、
さすがのトマトも生育が鈍り、最終的には枯れてしまいます。
できる限り長く収穫するためには、防寒対策が必要となります。
・室内に取り入れる
風も冷たくなって寒さが厳しくなってきたら、室内に移動させます。
室内に移動させるためには、容器栽培である必要があります。
生育中のトマトを鉢などに植え替えると、根が傷み生長が鈍ってしまいます。
寒くなると活動が緩慢になるため、できるだけ時間のロスは避けましょう。
秋トマトを室内に取り込む予定の場合は、
あらかじめ容器栽培にしておいた方が無難です。
・防寒しない
防寒対策を何もせず、トマトが寒さで枯れるまでそのまま育てる方法です。
防寒対策をした場合に比べると、収穫できる期間は短くなりますが、
栽培スペースが限られている場合、防寒せずに育てるのも一つの方法です。
特に地植えの場合、鉢上げするのもハウスを設置するのも難しい場合は、
自然に任せる方法でも良いでしょう。
■秋トマトの苗は
1.新しい苗を植える
7月には、「秋トマト」というタグのついた苗が並び始めます。秋トマトとは、品種名ではなく通称なので、意外とたくさんの種類の苗が並んでいる時もあります。
苗の良し悪しも、夏トマトの苗を選ぶ時と同じなので、よく観察して選びます。
2.挿し木苗を植える
トマトは育てているとわき芽が伸びてきます。
このわき芽を使って挿し木をし、新しい苗を作ることができます。
わき芽は、花房のついているすぐ下の葉から発生するものが勢いがあります。
元気よく育っているわき芽であれば、どのわき芽でも構いませんが、接ぎ木苗の場合は、必ず接いである部分より上のわき芽を使うようにします。
また、挿し木したい時に良いわき芽がない場合、摘芯がまだであれば頭頂部を使うこともできます。わき芽も頭頂部も、だいたい15cm~20cmくらいの長さが必要なので、挿し穂がとれるくらいまであえて育てておくと良いでしょう。
挿し木にした後、だいたい1週間~2週間くらいで発根し、新しい芽が伸びてくるので、この期間も計算に入れておきましょう。
7月上旬~9月に~秋トマト苗を準備すれば~
また元気なトマトの収穫が楽しめますよ☆